あおによし奈良からアメリカへ嫁いだヨガ講師。料理上手で身長約2mのアメリカ人に胃袋つかまれ気付けば結婚。現在ワシントンD.C.在住。ヨガ・国際結婚・旅・アメリカ生活 その他アレコレ綴ったブログです。


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カテゴリ:スペイン巡礼2010( 34 )

DAY35 サンチャゴ・デ・コンポステーラ~フィニステーラ  

もう、歩かなくても良いというのに5時に目が覚めてしまう。 
しょうがないので、二度寝。 気持ち良い。

7時までゴロゴロし、出発。  バスターミナルへ向かう。
途中聖なる門の前を通ると、まだ誰も並んでいなかったのでくぐらせてもらった。
私はどちらかというと、仏教的な因果応報を信じているので、これをくぐった事によって今までの罪が清められるとは思わないけど、それでもなんだか良い事がこれから起こるような気持ちになりました。

バスターミナルまで、トコトコ歩いて向かう。 
到着と同時に、客引きの女の人に、フィニステーラまで乗ってかないかと声をかけられる。
ナイスタイミング。 これで普通のバスよりもうんと早く到着できる! 
片道3時間が一時間に短縮された。 なんてラッキー。 
朝一番で聖門をくぐったご利益かもしれない。。

10時少し前に、港に到着。 その後、十字架がある灯台まで送ってもらう。
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昔の巡礼者は、ここで着ているものを燃やし、海で沐浴し身を清めたのだそ。
現在は、火は炊いてはいけないことになっているらしく、代わりに巡礼者達が旅の間使った旅の道具達が置かれてありました。
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私は、杖を、カーティスはブーツと杖をここへ置いていきました。
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フィニステーラから望む海は胸がスカッとするくらいきれい。
水平線が続き、本当にここが最果てなんだという気分にさせてくれる。
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そしてとうとうコンチャに標される距離も0キロに。
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800キロから0キロ。 大きな怪我もなく歩ききれて良かった。
カーティス一緒になってから最初の挑戦がちゃんと成功して本当に嬉しい。

岬には風にも負けずひた進む巡礼者の像も。  この日は本当に風が強かったので迫力もその分増してみえる。
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 巡礼の旅に別れを告げ、そしてゆっくりと港まで歩いて戻る。

振り返るとあっという間。 
けど、毎日、歩く、食べる、寝る のシンプルなリズムによって、随分体も心も洗濯されたように感じています。 
足の痛みこそあるけれど、それ以外はすべて良好。 体は軽いし気分は良いしと、なんだか子供の頃に戻ったかのよう。 

この巡礼を終えて、何年も前に心に想った夢をまた一つ実現する事が出来ました。
まだまだ、人生で叶えたい夢はあるけれど、このスペイン巡礼を歩ききれた事は、これからの人生の自信のベースになっていくと思う。

巡礼中、私達を助けて下さったたくさんの方に、この旅を応援してくれた方に、そして新婚旅行として一緒に歩ききってくれたカーティスに心からの感謝を込めて。


おしまい。
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by akko9bun | 2010-09-17 11:03 | スペイン巡礼2010 | Comments(2)

DAY34 モンテ・デ・ゴゾ ~ サンチャゴ・デ・コンポステーラ   その②

髭をそってスッキリしたカーティスと共に、大聖堂へ。

予想以上の人ごみにビックリ。 
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そして、そんな人ごみの中で、またまたばったりとドイツ人青年リチャードと再会。
本当に彼とは縁がある。

12時になりミサが始まる。
このミサまでに巡礼証明を発行してもらった人は、国籍と出発地をミサの途中で読み上げてもらえるんだそう。

そして、念願のボフタメイロが振られる。 乳香の匂いがあたりに漂う。
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皆それぞれ色々なものを抱えて歩いてきて、そして最後にその巡礼を祝福してもらえるというのはあり難いことだ。  自分の足で、歩いてきて、このミサに参加できた事に本当に感謝。

ミサの後、太田さんと待ち合わせて、巡礼者御用達という噂のカサ・マローノへランチへ。
ステーキを頼んだら、自分の顔くらいの大きいステーキがやってきた。
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ボリューム、味ともに噂どおり。 美味しかったです。
太田さんとゆっくり食事するのは初めてだったけど、本当に楽しいひと時でした。
知的でひょうきん、そしておおらかな太田さん、色々とこれからの人生のアドバイスもいただきお別れしました。 
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最後に記念写真をパシャリ。
これから、彼はさらにスペイン最果てのフィニステーラまで歩くそうです。 

太田さんとお別れした後、ホテルへ戻り、一ヶ月半ぶりにバスタブにゆっくりつかりました。
久々に、清潔とプライベートな空間にほっと一息。  この日もたっぷりお昼ねしました。

夕方、街へ散歩に出かける。 体重を量ると、私は一キロも減ってなかったけど、カーティスは8キロも痩せていた。 ズボンのベルトがブカブカで、困るというので街の紳士服のお店にいってオジサンに、巡礼で痩せて
ブカブカになっちゃった、と言うと無料で新しい穴を開けてくれました。

その後カーティスの希望でビールと、トルティーヤ、グァカモレを買って帰って、にわかメキシコ祭り。
TVでやってた映画をみたりして寛ぐ。

明日は、バスで最果てのフィニステーラに向かう予定。
振り返ると、いろいろな風景が心によみがえります。
新婚旅行、前半戦も今日と明日で終了。

これからまだまだヨーロッパを巡る旅は続きます。
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by akko9bun | 2010-09-16 07:46 | スペイン巡礼2010 | Comments(0)

DAY34 モンテ・デ・ゴゾ ~ サンチャゴ・デ・コンポステーラ   その①

隣のじいさんの鼾がうるさく、カーティスは眠れなかったとの事。
私はぐっすり良く眠れた。 巡礼中の睡眠の質は本当によかった。
起きるといつも気分がスッキリしてた。

6時半に出発。 今日もアルベルゲを出たところでリチャードに遭遇。
これも縁。 一緒にゴールを目指す事になった。

一ヶ月以上歩いて、こうやって一日の行程を一緒に歩いたのは彼だけだ。 
まだ暗い道を進む。  すぐに市街地へ入る。 

町の電灯があって便利。 都会って本当に便利だわ。
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一度、道を間違えたけど、なんとか軌道修正。

新市街がから、旧市街に入ると、とたんに石畳になり、あたりの風景が中世にタイムトリップしたみたいだった。 石畳に杖をつく音がカツンカツンと響く。

そして、あたりが明るくなって、夜明けと共にサンチャゴ・デ・コンポステーラの大聖堂に着いた。

ついに、歩ききった。 ついに終わった。
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サンチャゴのカテドラルは、レオンやブルゴスなど、今まで見たカテドラルとは全然違う。 
なんというか、もっと生々しい感じがする。  
西洋のカテドラルよりも、アンコールワットのようなエキゾティックな雰囲気すら感じられる。
空気が濃い。 見上げると息が詰まりそうだった。

その後、巡礼事務所に向かうと、なんと出発して6日目、ロスアルコスの村で出会った太田さんと再会。
共に、無事に到着した喜びを分かち合う。

太田さんは、この旅の風景をスケッチしながら巡礼を続けていて、とにかくタフだし、面白いし、心はオープンだしと、この期間の巡礼者の中でかなりの有名人になってました。
一緒にいると、どこにいても、世界各国の巡礼者から見つけられ、”オオター!” と話しかけられています。
ユーモア満載のひょうきんな方ですが、職業は大学教授。  
知性とユーモア、そして優しさと体力と心のオープンさ。  
太田さんを見て、これらは人生を豊かに生きる必須アイテムだわ・・なんて思ったりしました。

昨日到着した太田さんは、既にサンチャゴのエキスパートのようになっていて、到着後の手続きについて、アレコレ親切に教えてくれました。  

巡礼事務所が開くまで、リュックを置いてゆっくりカテドラルの中を見るといいと、アドバイスいただき、ミサの後、一緒にランチをとろうと約束し、カーティスと二人で大聖堂にお参りに出かける。 
聖サンチャゴのお墓参りだ。
彼のお陰でカーティスと一緒に旅が出来た。 アルベルゲや、いたるところに道標があるのも、地元の人々が巡礼者に優しくしてくれるのも、彼のお陰だ。

カーティスと、約800キロを共に歩いたカーティスの忍耐強さ、責任感の強さ、優しさを思い知った道のりでもありました。

この人と結婚して大丈夫か。 そんな不安がある人にはこの旅をお薦めしたい。
毎日痛みがあるし、疲れのピークも毎日やってくる。 宿は大部屋でプライベートはないし、清潔で快適なんて所からは遥かに遠い場所で、24時間一緒にいて隠し事なんて出来ない。 

私達のように、新婚旅行として、この道をゆくのももお薦めです。  
最初に夫婦で色々な危機を乗り越えておくとものすごく強い絆が出来ました。

その後、巡礼事務所に戻ると長蛇の列、無事に巡礼証明書を発行してもらいました。
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お祝いにスペイン名物というチョコラテ・コン・チュロスを食べに行く。
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 とても美味しかったけど、ホットチョコレートが濃すぎて最後まで飲めない。 私には一回食べれば充分。 

その後ツーリストインフォへ行って、ホテルの情報をゲットし、超久々にホテルへチェックイン。
トイレもピカピカ。 バスタブ付の素敵なホテル。

荷物を置いて、床屋で向かう。
カーティスの髭は、巡礼中一度も剃らなかったので、無人島に漂流したかのような風貌に。
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ホテルから直ぐ近くの床屋に入り、身振り手振りで髭剃りだけオーダー。 
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 まずは、バリカンで短くし、電動髭剃りでさらに短く。 その後剃刀で剃ってもらってました。 

ジャーン!
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スッキリ爽快に仕上げてもらいました。 

9,939歩     4,5km


つづく。
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by akko9bun | 2010-09-16 06:59 | スペイン巡礼2010 | Comments(1)

DAY33 アルスーア ~ モンテ・デ・ゴゾ

朝いつも通り起床。
そしていつも通りのダニチェック。
今日は大丈夫そう。 

アルベルゲを出発してすぐ、ドイツ人青年リチャードに会う。
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彼とは、この路程のいたるところで巡りあってきた。

最初は足のマメがつぶれて、痛そうにでもゆっくり前に進むのを見てきたし、
ドイツにいる彼女の写真を持って、いつも食事してるのも知ってる。

サンチャゴデコンポステーラまで後二日というところまできて、
彼の格好も、顔つきも、精悍になった気がする。 
聞くと、スタート直後と比べて、随分痩せてしまったんだそう。

痩せすぎは良くないけど、無駄な贅肉や筋肉が落ちて、本当に今必要な肉体
になると、その人が一番魅力的な状態になれるのでは? なんて思ってしまった。
それくらい、彼の雰囲気が格好良くなっていた。

しばらく、一緒に歩く。
途中、サンドイッチをかじりながら、リチャードにもらったりんごをかじりながら
ひたすら今日もアローを頼りに突き進む。

途中、羊飼いのおばさん発見。 散歩にでも出かけてるような気楽さがいい。
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立ち寄ったBALでスタンプを押させてもらう。
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サリアからは、徒歩であるいたという証明の為、一日最低でも2個以上のスタンプが必要なんだそう。
でも、おかげでパンチの効いたビールサーバーにもお目にかかれた。

お初のドラム缶アロー発見!
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さらに、これまたお初の、アンテナアローまで発見!!
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32日も毎日歩いているのに、やっぱり足は毎日痛む。

そして、今日も最後の力をふりしぼって、目的地モンテ・ド・ゴゾへ到着。
ゴールのサンチャゴデ・コンポステーラまでは、たったの4.5キロ。
遠くにうっすらサンチャゴデ・コンポステーラのカテドラルが見える。
とうとう、ここまでやってきたのだ。

ゴールまで、目と鼻の先だけど、もうその4,5キロ歩ける体力はない。
モンテ・ド・ゴゾは、「歓喜の丘」 という意味で、サンチャゴデ・コンポステーラ目指して
旅をしてきた巡礼者が、大聖堂の塔を始めて目にして歓喜の声を上げた場所なんだそう。

多くの人は、ここに来てまだ巡礼を続けていたくて、どんどん足が進まなくなるそうだが、
私は、これ以上痛い思いは充分! 明日終わりでもう最高! という気分でありました。
多分、この後もヨーロッパ周遊の旅の予定があったからこそ、そう思えたのだと思う。

そして、なにやら巨大な団地のような雰囲気のアルベルゲに到着。 
最大で800人収容できるんだとか。

チェックインをして、今日のスタンプを押してもらう。
シャワーの後、あいているカフェテリアでガッツリ定食をオーダー。
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いつもの事だけど、死ぬほど食べてしまった。 

今日は贅沢にコインランドリーで洗濯。 待っている間バーでブランデーを飲む。
フランスからスタートして約一ヶ月。 とうとうここまでやってきた。

が、もう疲れすぎて明日がラストだという実感があまりない。

でも、痛いを除けば、この巡礼の旅は素晴らしい旅だったと思う。
そして、この足の痛みが消えた頃には、きっと人生最高の旅になっているに違いない。


49,689歩   33,3Km
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by akko9bun | 2010-09-15 04:32 | スペイン巡礼2010 | Comments(0)

DAY32 パラス・デ・レイ ~ アルスーア

朝、起きて昨日買ったピーチジュースを飲んだら舌がしびれた。
大丈夫か?

日が昇って少ししたところで、コンチャ(帆立貝)で出来た黄色いアロー発見!
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スペイン巡礼の地図なんてものすごく簡単なのしかないから、本当にこの黄色いアローに導かれるしか方法がない。 ここも普通の民家なのに、巡礼者が迷わないようにこうやって道しるべを示してくれるのは本当にありがたい。 

後半、またしてもアップダウンの繰り返し。
もう、坂道は一生分登った気がする。
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メリデの村に入る手前、バラック小屋で出来た小さなカフェがあった。
トルティーヤを店先で作ってたので、一つオーダーしたらとんでもなく美味しかった。
今まででNo1の美味しさ。  このトルティーヤも一つの出会いだ。

メリデを過ぎて、ずーっと田舎道を歩く。 リバイソに到着したけれど、頑張ってアルスーアまで歩く。
ゴールが近くなっているせいか、結構最近は踏ん張りがきく。

アルスーアに到着。 アルベルゲの前にはすでに長蛇の列。 
が、もう今日はこれ以上並んで待つ体力はない。
という事で今日は私営アルベルゲへGO!

一人一泊10ユーロ。 シャワーはキレイしガンガンお湯がでるし、
ベッドも大きい、キッチンは完璧だしと、最高の宿。

いつもの倍払えばこんな世界があったのね。 
世の中お金、とはこういう事だったのか・・。

シャワーに洗濯と、いつもの日課が終わった後、
カーティスに、今日はサラダとパスタを作ってもらう。 
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カーティスは、材料が満足にそろわなくてもいつも工夫して美味しい食べ物を作ってくれる。
今日のご飯も、最高に美味しかった。  
巡礼してると、身体が欲するものがそのまま食欲になる。
私の場合。 パスタ、玉ねぎ、酢。 この三つが入ってないといくら食べても満足できない。

満腹になったら、そのままお昼ねタイム。 この流れがたまらなく幸せ。
いつも、二時くらいから6時くらいまでガツンと眠る。

今日は起きたら、先に起きたカーティスが洗濯物を取り込んでたたんでくれていた。
なんて、優しい旦那さんなんだろう!

夕方はTVルームのソファでくつろぎながら日記を書く。
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なんて快適。 

今日はいつもの倍の宿代がかかったけど、最高に快適な時間を過ごせた。。

でもこれに慣れる訳には行くまい。



42,050歩  28,7Km
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by akko9bun | 2010-09-14 05:22 | スペイン巡礼2010 | Comments(0)

DAY31 ポルトマリン ~ パラス・デ・レイ

痒くて起床。
昨日のベッド予感はなんとなくあったんだけど、
予想以上にダニがいっぱい住んでたようです。

虫除けスプレーのお陰で、全身は刺されてないけど
スプレーしてない足の裏だけ刺されてました。
まるで耳無し芳一。

他の人も、結構ダニにやられていたようで、
朝洗面所で顔中刺されてる人もいて可哀想だった。

今日は霧が深い。
朝日が昇っても、なんだか幻想的な雰囲気のまま。
不思議な感覚。
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今日もアップダウンを繰り返す。 
そして昼過ぎ、パラスデ・レイ の町に到着。
アルベルゲは5ユーロだけど、それなりに汚い。 

ガリシア州に入ってから、全部の公営アルベルゲは5ユーロで値段は一律なんだけど、
シャワーにカーテンが無かったり、男女分かれてなかったりで本当に大変。 

ここも、シャワーカーテンが無い上に男女共同という有り得ないバスルーム。
なので、部屋の人達と相談し、女子は女子でまとめて入れるように交渉。 

私はカーティスがいてるからいつでも守ってもらえるけど、
女の人一人きりで巡礼する人は本当に怖い時もあるだろうな。

洗濯をして、町へ探検へ。
時間はシエスタに突入していたので、今日はバルで。
同じアルベルゲのスペイン人の巡礼者が、このバルですごく美味しそうなものを食べてたので、
名前を教えてもらい、同じものを注文。

が、まずは冷え冷えビールで乾杯!
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なんと、
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ビールのグラスにもアローが! 面白い~!
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今日のメニューは、ここ辺の名物料理でプルポと呼ばれるタコのゆでた物、ミックスサラダ、そしてハムとチーズ盛り合わせ。
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 ここのお店、大当たりでした。 全部が本当においしかった。!

さらに、メニューに生アンチョビというのもあったので、オーダー。
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新鮮ないわしを酢とオイルで漬けてあって、
臭みも全然なく、骨もやわらかく、
疲れきってる体になんとも染み込んでいくような美味さでした。

明日も食べたいと思うけど、巡礼中は全てが一期一会。 毎日サンティアゴ目指して突き進むしかなので、
同じところへ戻れないのがちょいと寂しいとこでもある。

ランチの後は昼寝して、シエスタが終わるの待つ。
夕方、街へ食料調達にでかけ、明日の準備。

なんとなく、体が風邪っぽい。
明日は28キロの行程。 
大丈夫かな。


36404歩  24,1キロ
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by akko9bun | 2010-09-13 00:33 | スペイン巡礼2010 | Comments(2)

DAY30 サリア ~ ポルトマリン

昨夜のベッドにダニはなし。 最高。

おかげでグッスリ眠れたけど、
カーティスは隣のおじさんのいびきがうるさくて
夜中ほとんど眠れなかったそう。

いつものように日の出前に出発。
予想外のアップヒルが続く。

足がすぐ疲れる。
もう30日も毎日歩いてるのに。
しかも、途中で道を間違え2キロのロス。 痛い~!

そして登った分、途中からはひたすら下る。
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石垣が両脇に積み上げられ、それはそれで素敵な感じ。

最後に、大きな貯水池を渡り、なんとかポルトマリンに到着。
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ポルトマリン。なんだか漫画に出てきそうな町の名前。

町に入り、アルベルゲへ向かう途中一番驚いたのは、
今日は日曜なのにスーパーが開いているって事。  ミラクルサンデー。
(スペインの日曜日には、だいたいの町で全ての食料品店が閉まるので、巡礼者にとって大変なのです。)

なのでアルベルゲにチェックインする前に、明日の朝ごはん等を調達。
国によってオリジナルがあるRay'sのご当地ポテトチップ。
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スペインでは ”Receta campecinita” 味。 何味なのかはよくわかりませんが、かなりにんにくのパンチが効いていて私好みでした。

今日は、実はカーティスと付き合って2年目のアニバーサリーだったので
お昼はちょっと奮発してランチへ。 といっても普通のカフェランチです。
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カーティスと付き合って二年間だけど、時間の経つ感覚はあっという間なんだけど、
ずっと長く一緒にいる気がする。  
二年間、優しいカーティスを私の気ままな思いつきで随分苦労させてしまったと思う。
私のインド滞在中も、カーティスもインド来れば? カレー美味しいよ! などと軽はずみに誘ってしまい、結果美味しいカレーは堪能してくれたみたいだけど、その後お腹を壊して日本帰国後一週間隔離された事もあったし、その他にも、改めて数えると色々ありました。   
考えると、カーティスの優しさや寛容な部分に甘えすぎてた部分が本当にたくさんある。 反省。
これからは、私が色々と受け止めて挙げれるように頑張ろう。 
カーティスのやりたい事や夢も一緒に叶えてあげよう。

今回は、私の夢であった巡礼の旅を新婚旅行で実現させてくれた事に本当に感謝。
これからも、どんどん色々な事に二人で挑戦していこうと、心新たに決意した一日でした。


3578歩   21.6キロ (+ ちょっと迷った2km)
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by akko9bun | 2010-09-12 08:33 | スペイン巡礼2010 | Comments(0)

DAY29 トリカスティーラ ~ サリア

最近、朝起きてまずする事。

南京虫チェック。

今日はどうかと、探しましたら
やっぱり、いてました。。
しかもたらふく私の血を吸ってくれたようでもうパンパン。

次の大きい町で必ず虫除け買おう!

アルベルゲを出発し、すぐに巡礼道へ。
朝もやと夜明けの空の美しさに、しばし痒さも忘れます。
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途中で、黄金のホタテ発見。
『カーティス誕生』
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バックパックと銀マット、しょってますけどね。。

今日は予想外にアップダウンが激しい。 途中の細い道で、家畜御一行とすれ違う。
あちらは、全然譲る気なし。 危うく踏み倒されそうになりましたわ。。 
お陰で写真もぶれてます。
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ガリシア州に入ってから、格段に緑が増えている。 
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キレイな景色の中、飛ばして歩きすぎたらちょうどサリアで力つきた。 
しかしやっと確実に体力は増えている実感がするも、後残すところ数日というのが悔やまれる。。。!

サリアの公営アルベルゲにチェックイン。  
チェックイン前に、薬局で虫除けスプレーもゲット。

シャワー、洗濯の後町へ出かけると、大きいスーパーを発見!
スーパーだけでテンションが上がるなんて、だいぶ心もシンプルになって来たに違いない。

二人分のランチ用食料を購入。
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今日の昼ごはんは、なんだかおつまみ風。 
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巡礼を始めてからほぼ毎日、ランチの時にはワインをハーフボトルは飲み干してる。
さらに、パンにサラミにとお腹一杯食べてるのに太らないのは最高! 歩くってやっぱりスゴイ。

夕方、玄関近くにゲーム機のようなものが置いてあり、よく見ると無料のネット用パソコンでした。
カーティスにはだいぶ低すぎたみたいで、こんな格好でメールしてました。
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残すところ、予定ではあと5日。 距離にして100キロちょい。 
あんなに遠かったゴールがもう目の前だ。
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by akko9bun | 2010-09-11 06:23 | スペイン巡礼2010 | Comments(2)

DAY28 ベガ・デ・バルカセ ~ トリカスティーラ

今日は巡礼最後の難関と呼ばれる”オ・セブロイド”峠越えの日。

出発して数時間、600mを一気に上る。 緑が延々と続く豊かな山。
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景色が良いせいか、あまり疲れを感じない。

途中で、ガリシア州の石の標識発見。
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思わず記念撮影。 ついにサンティアゴデコンポステーラがあるガリシア州に突入!

そして30分程歩いて、ついにオ・セブロイドの頂上へ。
しかし頂上は、大きなカーニバルが終わった直後だったそうで恐ろしく荒れていた。 
町中酒の空き瓶とゴミだらけ。  もし、昨日ここまで登って一晩過ごしてたら、とてもじゃないけどうるさくて眠れなかったと思う。 ギリギリセーフだ。

オ・セブロイドの町を抜けたところで雲海を発見。 
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そして、手前を見ると馬に乗った巡礼者も発見。
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  あの人達、泊まるとことかどうしてるんだろう。

今日は、出発から25キロ地点のfonfriaあたりで泊まろうかと思ったけれど、道が糞まみれで気分が悪くなる程臭かったので、臭いエリアの次の町で宿を探そうと思ったら、次も、そのまた次も糞まみれ。 一体どうなってるんだ。

臭くない町まで、と歩いているうちに、ついにトリアカスティーラの街に到着。
まさかの36キロを一日で歩いてしまった。 しかも計画外で。。

到着したのは昼3時。 公営のアルベルゲは全て空室無し。 
どこの宿にも”Completo”のプレート。  足の感覚が無くなってきて力が入らない。

しょうがないので、ちょっと値段は上がるけどプライベートのアルベルゲへ。 もうどうでもいい。
シャワーから出た時点でもう残りのエネルギーはほんの僅か。 
なので今日は贅沢に3ユーロで洗濯機を使う。 洗濯機って本当に素晴らしい機械だ。 

腹ペコで近くのBALへ駆け込み、タパスをつまむ。
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ビールにイカフライ、トルティーヤ。 生き返った。

今日のプライベートのアルベルゲ。
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 同じ部屋に、このカミーノでカップルになったおじさん・おばさんカップルがいた。
なんだか微笑んでしまうくらいのラブリーなオーラを発してる。 

36キロ歩いた事で、なんだか自分の中が強くなった気がする。
いつも、20キロ越えると自信が無くなってたけど、全然いけるじゃない。

今日は、36キロ歩いた祝いで久々に晩御飯も食べる。
これまで、お金の節約と、胃を休める為朝と、昼の一日2回しか食べてなかったので、夜お腹いっぱいなのは何だか変な感じ。

そして、夜なんだかまた痒い。 
もう、いい加減にいなくなってくれ、南京虫よ。。
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by akko9bun | 2010-09-10 10:37 | スペイン巡礼2010 | Comments(2)

DAY27 カカベロス ~ ベガ・デ・バルカセ

いつも通り、サンドイッチを食べてスタート。
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目印のアローが少なくて心配になるが道は合ってた。 
山の中の国道沿いをひらすら歩く。 
途中にあった家の塀で、面白いもの発見。
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きっと、この家に入るとこんな目に会うんだろう。

いつも20キロを超えて歩くと足が痛くなる。 なので、27キロ歩かないといけない日なんかは結構不安。

昼前、山の中のアルベルゲに到着。 足が超痛いので、カーティスが買出しに出かけてくれる。
私はその間洗濯。 水と手と石鹸でジャブジャブ洗う。 手で洗うとなんだか心もスッキリする。
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カーティスが作ってくれたツナトマトパスタとビールでお腹を満腹にして昼寝。

そして夕方明日の準備をして就寝。

ところが、夜中、なんだか体が痒くて眠れない。 また南京虫か!?
ヘッドランプ片手に寝袋をもって外へ出て、虫探し。 でも見つからない。
もしかしたら、前回の南京虫の襲撃で体にショックが残っていて、それが痒さを感じさせているのか?
ともかく、なんだか痒くて気持ち悪いので、カーティスのベッドへ行き寝かしてくれと頼む。
カーティスはいつも私の思い込みが激しいのを知ってるので、『 too much imagination 』 と一言。
でもしぶしぶスペースを半分分けてくれた。  元から狭いベッドにでっかいカーティスがいるので、強烈に狭いけど、痒いよりはマシだ。

今度、大きな町についたら絶対に虫除けスプレーを買おう。


35011歩   24Km
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by akko9bun | 2010-09-09 10:02 | スペイン巡礼2010 | Comments(0)